Optifyは、東京都が有楽町に開設したスタートアップ支援拠点「Tokyo Innovation Base(TIB)」の公式パートナーになりました。TIBとはどんな場所なのか、なぜ参画したのかを短くまとめます。
Tokyo Innovation Baseとは
Tokyo Innovation Baseは、東京都が有楽町に構えるスタートアップ拠点です。2024年に開設され、毎年春に東京ビッグサイトで開かれる東京都主催のスタートアップイベント「SusHi Tech Tokyo」(今年4月は770社が出展、来場者は約6万人)と同じ取り組みの、通年の活動拠点にあたります。考え方はシンプルで、創業者、投資家、企業、学生が東京の真ん中で出会い、働き、アイデアを試せる場所をひとつ用意する、ということです。
壁に掲げられた言葉がそれを端的に表しています。「世界中のイノベーションの結節点へ(Becoming a NODE for innovation around the world)」。
実際には、無料で使えるコミュニティスペース、毎月のピッチイベント、メンタリング、ハードウェアのラボ、実際の顧客にプロダクトを試せるショップ、そしてTIBとパートナーが開く数々のイベントが日常的に動いています。
TIBパートナーとは
TIBパートナーは、コミュニティに向けたプログラムやイベント(ワークショップ、ミートアップ、メンタリング、ピッチイベントなど)を企画・運営する企業、大学、自治体、VC、NPOです。その数はすでに500を超え、KDDI、富士通、三菱地所、Plug and Play Japanから各道府県まで、顔ぶれは幅広く揃っています。パートナーはTIBのイベントスペースや設備を利用できますが、それ以上に大きいのは、そこに集まる人たちと直接つながれることです。
Optifyもこのパートナーの一員になりました。TIB公式パートナーページに掲載されています。
なぜ参画したのか
Optifyは2023年に日本で創業しました。Webflowのマーケティングサイト、Shopifyのオンラインストア、Next.jsやAstroによるプラットフォーム、AIを活用した業務ツールまで、私たちがつくるもののほとんどは、成長の途中にある企業のためのものです。はじめてのサイトを立ち上げるスタートアップ、成長に追いつかなくなったサイトを作り直す企業、海外展開を進める日本企業。東京でそうした企業が実際に集まっている場所が、TIBです。
もうひとつの理由は、東京にしっかりと根を下ろしたかったからです。東京で仕事をすることと、この街のエコシステムの一員として目に見える形で関わることは別物です。東京都の取り組みにパートナーとして参画することは、私たちにとって喜んで引き受けたいコミットメントでした。
「イノベーター、創業者、企業、クリエイターが集まるこのネットワークに加われることをうれしく思います。東京で、もっと長く続くものをつくっていきたい」Optify創業者 Jokubas Martysius